ホテルのロビーから部屋に行ったので気付きませんでしたが、午後7時前
でしたので、もう「真っ暗」かと思って外を見たら、昼間のように明るい?
そうでした「時計は同じ」ですが、日本と韓国では「時差」が1時間有る
ので、日没は7時半~8時くらいなのです!
1級ホテルだと言うので、高級かと思ったら、予想外に「ボロ」!?
日本で言えば、古い「東横イン」みたいなものです。
観光ホテルなら「特級ホテル」でないとダメみたい。 格安ツアーの悲哀?
着替えをしていると「一夜妻?」が、お疲れでしょう? シャワーしますか?
と言うので、私が「風呂がいいな」と言うと、彼女はバスルームへ。
予想外でしたが、彼女は私の着替えた「下着」を洗濯しているようでした!
お風呂入りましたといわれたので、ちょっと戸惑いましたが、裸になって
バスルームへ。 何と「スッポンポン」の彼女がお出迎えでした!
そう、さっき2000円を渡しておいたので、彼女は「やるき満々」なんです!
かっこ付けても仕方がないので、こちらも「スッポンポン」で意気揚々と・・!
何だこりゃ? ガス管・水道管・電線がむき出しで壁を這っているのです!?
凄いホテルだな~と、呆気にとられながら「湯船」に足を!!
ひえ~! 何これ!? 水じゃん!?
彼女は「ポカン」として、「えっ? 何で?」みたいなムード?
お風呂ってお湯じゃないの? って聞く間もなく彼女は、水しか出ないシャワー
を身体にかけ初め「ケンチャナヨ」と言ってニッコリ!
それから私の身体に「ふざけるように」ちょこっと水をかけ、このホテルは
昼間はお湯は出ないんです・・と言い、また「ケンチャナヨ」と言う。
この「ケンチャナヨ」は「大丈夫よ、心配しないで」という意味なんだそう。
良くしたもので、最初こそ冷たくて参ったけど、全身に水を掛けられるとすぐに
どうってこと無くなりました! 海やプールに入るのと同じなんですね!
頭のてっぺんから爪先まで、入念に「コッテリ」洗ってもらい退出です!
驚いた事に、バスタオルで拭くころには妙に「ポカポカ」してくるんです!?
ベッドに入って丸くなって「暖を取って」いると彼女は、部屋に用意してあった
ロープを張って、洗濯した私の下着を干してから「ベッドイン」です!
片言の日本語と「カムサンミダ(ありがとう)」くらいしか知らない韓国語では
会話にならず、少しは知っている「英語」で、楽しく「天国旅行」へ (^_-)-☆
続きます。